KZのことは悲しいけど、もともと不倫なんだし、出会い系だし、こんなものだ！！！と自分に言い聞かせて、新しい出会いを求めました。

KZと出会った掲示板ではないところに登録。

何通もメールがきます。

出会いを求める既婚者、本当にたくさん(笑)

たぶん女性で登録してる人はサクラや業者が多いので、男性は手当り次第送るみたいですが。

(なかなかまともに返事はこないらしい)

その中でも返事のまめなKTにとりあえず会いました。

もぉ男性に対する憧れみたいなのは消えてましたが、この人は誠実な感じだなと思って、何度もやり取りしてから会いました。

仕事熱心なアラフォー。

顔は写メとは少し違ったけど(笑)

話しやすい大人な感じでした。

ランチに会ったのですが、ランチのあとは何もしないよと前置きしてから会っていました。

すると、ランチ後｢休憩いかない？｣と。

え...(＠'ω'＠)

｢行ってもいいけどしないよ｣と改めて確認しましたが、｢いいよ｣と。

もともと流されやすい私ですが、その日は月１の日だったので、本当にやる気なしで休憩へ。

はい、入ったら襲われました(笑)

笑いごとではないですが( °_° )

わたし、月１の日なので、全力で抵抗しましたが、まぁ勝てないですよね。

途中であきらめてやりましたけど。

最低でした(笑)

帰って即ブロックですね～。

簡単にはいい人、いない(><)

きゅんきゅんする出会い、ほしいなぁ...とぼんやり思った2016年末のことでした。

KZから連絡がこなくなり、私は混乱しました。

何が悪かったんだろう？

一緒に食事をしたときにマナーが悪かったんだろうか。

話しがつまらなかったんだろうか。

それともやっぱりエッチが気持ちよくなかったのかな。

色々と考えました。

考えるたびに悲しくてつらくて。。。

でもふと冷静になると、1度目のエッチのあとから、メールのやり取りは少しずつ減っていったし、「会いたい」って言っていたのはいつも私から。

あー、彼からのサインは出ていたんだな。と私は気付きました。

爽やかイケメンに浮かれてお花畑だった私が気付いてなかっただけ。

彼は1回ヤレればよかったんですよね。

髪をさわられながら深いキスをして気持ちよくなって...幸せな気持ちだったのは私だけだったみたいです。

男ってそんなもんなんだなぁ。

特に既婚者にしてみれば、1人の女と長く浮気をするよりは、色んな女を味わいたいのが当たり前なのかもしれない。

ドラマのようにドロドロと深い｢不倫｣になることなんて稀なのかもしれません。

私はもともと甘えたりワガママを言うことは苦手です。

KZにも｢どうしてメールくれないの？嫌いになったの？｣みたいなメールは送れませんでした。

実はLINEの交換もしていませんでした。

本名ももしかしたら違うのかも。

家も会社もエリアは分かるけど詳細は知らないし。

メールが返ってこない限り、こちらからは何もできません。

出会い系なので、そういうものなのかな？

ううん、彼が私に本気にならなかっただけですよね。

わたしKZからのメールを全部削除しました。

KZとのエッチは今まで経験した中で1番気持ちよく、衝撃でした。

キスだけでとろけました。

自然と声が漏れました。

思い出すだけでカラダが熱くなって、また早くしたいとさえ思いました。

完全に動物(苦笑)

KZにハマってしまいました。

でも反面、KZからのメールは減っていきました。

また会いたいとは言ってくれるけど、前とはちがう...。

なんとなく文面で伝わりました。

それでも奇跡的に翌月もKZに会うことが出来ました。

軽くご飯を食べて、お酒を飲んで、いい気分でホテルへ行きました。

着いてすぐに私は待てずに抱きつきました。

すごく会いたかったし、抱きしめてほしかった。

KZも応じてくれました。

気持ちのいいキス、愛撫。

あそこをなめたあとに手でも攻められて、私は生まれて初めて潮吹きしました。驚

自覚はなかったのですが、ふいたよと言われて、確かにシーツがびちょびちょでした( °_° )

まさか自分が潮吹きするカラダだったなんてびっくりです。

攻められすぎておかしくなってきて、もう入れて欲しいと頼みました。

ゆっくり、奥までKZは入ってきました。

正常位でKZが腰を振るだけで気持ちよすぎです。

KZもすぐいってしまいました。

私にはタイムリミットがあるので、少しベッドに横になって他愛ない話をして、｢またね｣とさよならしました。

こんなに相性があるんだなぁなんてぼんやり考えながら帰りました。

次はいつ会えるかな？

次に会う時はクリスマスも近いから、プレゼント考えよ♪

なんて幸せボケしてました。

その日、｢今日はありがとう｣というようなメールをやり取りしました。

その翌日から、彼からのメールはこなくなりました。